8/27〜9/9期間限定公開レポート「NFTの夏、これまでとこれから」特集

目次

  • より多くの人に暗号資産・ブロックチェーンの知見を届けるために
  • 「NFTの夏、これまでとこれから」特集|8月27日~9月9日の期間限定レポート一覧

より多くの人に暗号資産・ブロックチェーンの知見を届けるために

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ブロックチェーン関連の情報は雑多で、深くインサイトのある情報源は限られますが、私たちHashHubは暗号資産とブロックチェーンに特化した企業であり、さまざまな知見を凝縮してリアルタイムでレポートをお届けしています。また有料で展開することにより専門のリサーチチームを内製し高クオリティの情報をお届けすることができています。
しかし有料会員の仕組みを用いていることによって、情報を届けられるのが限定的なコミュニティになっていることもまた事実です。そこで、よりブロックチェーンの面白さを伝えることや、日本国内のブロックチェーンに取り組む企業の知見の支えになれるよう期間限定公開レポートの仕組みを始めます。
期間限定公開レポートは、毎月第二金曜日と第四金曜日に更新されます。各レポートはHashHub Research内で過去に配信されたレポートから、今もう一度読んでおくべきトピックなどを厳選して、2週間公開します。次の期間には新しい期間限定レポートがこのページで更新されます。
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「NFTの夏、これまでとこれから」特集|8月27日~9月9日の期間限定レポート一覧

「8月27日~9月9日」の期間限定レポートは「NFTの夏、これまでとこれから」をテーマに特集します。
出典:https://dune.xyz/PierreYves_Gendron/opensea---metrics
執筆時点でのNFT市場は夏でしょうか。上図表はNFTマーケットプレイスOpenseaの米ドル建て取引量の推移を示したものですが、2021年8月26日時点の8月取引量が$2.1Bを上回っています。これは先月7月の月間取引量$301Mであったことに対しておよそ7倍です。

これを見る限りは、昨年のDeFiの夏を彷彿とさせる何かがNFT市場で起きているように思えます。
以前の期間限定記事「NFTバブルは本当にはじけたのか」で2021年3月前後を境に起きた取引量の増加と減少を筆者は2021年前半を颯爽と駆け抜けた「NFTバブルの残像」と表現しましたが、この際のピークである3月月間取引量(Opensea)はおよそ$122Mであり、今の視点で捉えるとそれは今につながる「はじまりの気配」にすぎなかったということがわかります。
この以前の記事内で2021年前半に駆け抜けたNFTバブルは「NFTという大きな主語で表現できるものなのか」ということを問い、それはアート/コレクティブとは別の主語が台頭するのではないかと筆者は言及しましたが、これは半分正解で半分間違いでした。
少なくとも間違いではなかったのは2021年前半のブームは終わってはおらず、執筆時点でのブームで語られるNFTの主語は当時とは同じではなかったということです。
そして間違っていたのは2021年前半はアート/コレクティブNFTが主語であり、7〜8月時点で話題となる主語は
  • 「フルオンチェーン&ジェネレーティブな」アートNFT
  • 「部族化したコミュニティのタトゥーのような」コレクティブNFT
であり、実は同じ主語を個別に発展させたものであったという点です。
この点は「NFTの普遍性と個別性」【前編】【中編】【後編】(有料コンテンツ)の一連のレポートで解説しています。
参照:https://twitter.com/GilbertNikolaus/status/1430249248805822465
参照:https://twitter.com/Cryptonades/status/1430729180405280768/photo/1
そしてこの後に続くNFTの主語は何なのでしょうか。執筆時点では上画像のようにアート/コレクティブNFTを「場に飾る(見せる)」やMusic NFTで「場に集う」のような「場の社会性」をテーマにした事例が散見されるようになってきています。加えて別の文脈ではNFTそのものに知性を与えたiNFT(intelligent NFT)という流れも出てきています。

これはソーシャルネットワークやメタバースという言葉との結びつきの強まりを感じさせる現象であるように感じます。
では、今後はどのようなシナリオが考えられるのか、この流れを踏まえた一つのシナリオについては8月28日(土)公開予定の以下のレポートで考察を行っています。
また現在のNFT動向にみられるように、NFTはもはや消費するだけではなく、個人やコミュニティが生産や二次創作するプロシュマーモデルであるとも言え、誰もが手軽に作って表現するためのツールにもなりつつあります。

この動向を見据えて、NFTの発行方法を記した以下のレポートを8月29日(日)に無料公開致します。無料会員の方もご覧いただけますので、こちらも併せてご参考ください。
今回の期間限定記事ではこれらのNFT市場のこれまでとこれからの流れをより良く掴んで頂けるように2021年春に話題となったアートNFTに関する論考と、アート/コレクティブNFTとして同じく春に話題となったHashmasksを概説したレポートの計2本を無料公開します。

【期間限定公開レポート①】
論考・NFTによるデジタルアートはアート市場に受け入れられるか

既存アート市場を概説した上でNFTによるデジタルアート市場の今後について著者の考えを論じたレポートです。2021年8月時点でもNFTのデジタルアート市場は確立した価値基準が存在するわけではなく、それ故にまさにこれからどのような価値が与えられていくのかを考える上で参考となるレポートです。

【期間限定公開レポート②】
Hashmasksの概要 巨額の資金がやり取りされるデジタルアートの最新プロジェクト

2021年初旬にスタートして、瞬く間に巨額の資金がやり取りされるようになったデジタルアートのプロジェクト「Hashmasks」を概説したレポートです。基本概要に加えて、特異とされた理由について著者による考察が行われています。

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