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PolygonでNFTを発行してみよう【前編】

2021年08月29日

はじめに

本レポートでは、PolygonというEthereumのサイドチェーン上にてNFTを発行する方法を紹介していきます。
現在、EthereumのメインネットはETH自体やgas代高騰の影響もあり、コストの面で気軽にNFTを発行できる状況ではありません。しかし、サイドチェーンであるPolygon上であれば、gas代が安価なことはもちろん、OpenSeaというNFTのマーケットプレイスでNFTを発行する場合、OpenSeaがガス代を負担してくれるため、初めてNFTを発行してみたい方は気軽に試すことができるのでおすすめです。
前編では、OpenSeaを用いて、エンジニアでなくても簡単にNFTを発行できる方法を紹介し、発行したNFTを送ったり、売買まで行ってみます。後編では自身で用意したスマートコントラクトをデプロイしてNFTを発行する方法を一緒に確認していきます。
後編まで学ぶことにより、現在多く発行されているコレクティブNFTや、generative NFTがどのように作られているのかイメージがつくでしょう。自分で面白いNFTを発行してみたい方はぜひ後編でNFTの発行方法を学び、チャレンジしてみてください。
Polygonに関するレポートは過去に、概要、DeFiについて、また、彼らが存在感を高めた戦略についてなど、様々なものがありますので、ご興味のある方はぜひそちらを参照ください。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。