Synthetixの概況 拡大するエコシステムを理解する

目次

  • 前提
  • 数値で見るSynthetix
  • Synthetixのエコシステム
  • Lyra
  • Synthetixの今後のロードマップ・v3のローンチ
  • 総括

前提

本レポートではSynthetixの概況について解説します。
Synthetixは2022年現在、最も勢いがあるDeFiプロジェクトの一つです。2022年に入ってからはEthereumメインネットでも成長を続けるとともに、Optimismをはじめとしたレイヤー2上での成長が目立っており、またSynthetixを利用したサードパーティーのアプリケーションも増えています。
特定の暗号資産を担保にして様々なステーブルコインをはじめとした様々な資産クラスを合成資産として生成するプロトコルで、2018年にローンチから成長を続けています。SNXを担保に様々な資産を生成できるその仕組みは、流動性が実在しなくても合成資産同士であれば即時に交換できることを実現します。
例えばsEURはsCHFなどの資産をsUSDに交換したい場合、Synthetix Exchangeで簡単に交換ができますが、実際に裏側ではsEURはsCHFmをバーンしてsUSDをミントすれば交換は実現します。この交換においては、実際に流動性自体は必要なしに交換を実現できます。そしてそれらの合成資産の交換の際には手数料が必要ですが、その手数料はSNXをステーキングしているユーザーに対して配布されるのがプロジェクトの基本設計となっています。Synthetixはこのように様々な資産の交換が可能なデリバティブプロジェクトです。
Synthetixは著名VCからの資金調達なしにオーストラリアを拠点のコアチームが開発し、現在はDAO化に移行し独自トークンの時価総額を大きく伸ばしたプロジェクトです。HashHub Researchでも継続してレポートに取り上げています。
今回は同プロジェクトの状況を数値で俯瞰し、また機能やエコシステムの拡充についても紹介します。

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