NFT(Non-Fungible-Token)の動向 22年7月
2022年07月22日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- NFT販売の傾向
- NFT系最大級のリアルイベント NFT NYC
- EIP-2981/ ERC-4907について
- 国内動向
- まとめ
- 付録: ニュースリスト
前提
このレポートではNFTの動向を数値から定点観測を行い、大きな節目となると思われる事象に関してはもう一歩深めた考察を提供していく形で作成をしています。NFTのニュースを全て把握することは目的とはしていません。
- NFT(Non-Fungible-Token)動向レポート【22年1月版】
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- NFT(Non-Fungible-Token)動向レポート【22年3月版】
- NFT(Non-Fungible-Token)動向レポート【22年4月版】
- NFT(Non-Fungible-Token)動向レポート【22年5月版】
- NFT(Non-Fungible-Token)動向レポート【22年6月版】
NFT販売の傾向
NFTアートの販売量
肌感覚と同様に低調な状態が続いていることが数字でも出てきています。ここ最近は目立つ作品の発表もあまりなく静観しているような状態でしょうか。ボリュームはブーム前の水準となってしまっています。
OpenSeaのセールスボリューム
Art系のNFTマーケットプレースに比較すればまだまだ2021年2月の数倍のボリュームがあり、健闘しているといえるでしょう。6月、7月のボリュームは大まかには変動はなく、底堅い印象も受けます。草の根のNFTコレクションなどの発表は途絶えることもなく、そういった形で支えられている姿が数字となって現れています。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。