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乱立するDeFiトークンの一覧 各プロジェクトの近況と各トークンの概要

2020年07月23日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • COMP
    • Compound
    • COMP
  • LEND
    • Aave
    • LEND
  • LRC
    • Loopring
    • LRC
  • BAL
    • Balancer
    • BAL
  • DMG
    • DeFi Money Market
    • DMG
  • NEC
    • DeversiFi
    • Nectar
  • YFI
    • yearn
    • YFI
  • Curve
  • 総論
2021年度版Defiトークン25銘柄の解説はこちら:
https://hashhub-research.com/articles/2021-02-13-all-major-defi-products

前提

本レポートではDeFi(分散型ファイナンス)関連のトークンと各プロジェクトの近況をまとめてます。COMPやBAL、YFIのようなトークンは雨後の筍のように次から次へと誕生し、異常なほど高い価格で市場で取引されています。ホワイトペーパーを書いただけでまともに動いているプロダクトが一つもない一昔前のICOプロジェクトに比べると、これらは既に最低限の機能を持ったプロダクトと一定数のユーザーが存在するため、独自トークンに価値がつくことは不思議ではありません。
また、Curveのようなトークン交換プロトコルは、KrakenやBitstamp等の中堅レベルの取引所を上回る取引高を実現しつつあり、DEX(分散型取引所)を含むDeFiの興隆を予感させます。
本レポートでは、2020年後半でも話題の中心となるであろうDeFi関連のプロダクトの概観を行い、今後のDeFi関連のニュースの理解度を向上させることを狙います。より深く理解したい場合は、それぞれの節の末に記載されている個別のレポートをご覧ください。
なお、本レポートは以下のレポートの「スマートコントラクト群プロダクトのライフサイクル」を理解しておくと理解が深まります(読んでいなくても理解は可能です)。
*参照レポート:スマートコントラクト群としてのプロダクトとエコシステム 独自トークンの短期・中期・長期の3つの役割
https://hashhub-research.com/articles/2020-06-27-smart-contracts-and-tokens-on-public-blockchain
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