Kavaの概要・考察。COSMOS SDKを用いてMakerDAOのような仕組みを実現するプロジェクト

目次

  • 前提
  • Kavaの概要
  • Kavaのトークンモデル
  • ローンチ時期、トークンセール
  • MakerDAOとの比較や競合になりえるか等の考察
  • 総論
  • 参照リンク

前提

本レポートではKavaの概要の解説、および考察を行います。
Kavaは、COSMOS SDKを用いてMakerDAOのような仕組みを実現するプロジェクトです。
サンフランシスコで開発を行っているチームで、執筆時点から間もなくメインネットのローンチを予定しています。
COSMOSは、アプリケーション開発者が、SDKを用いて、独自ブロックチェーンを作ることが出来るネットワークであり、作られたブロックチェーンはトークンのスワップを中心とした相互運用が可能になります。
Kavaの理解には、COSMOSとMakerDAOについて前提知識が求められますが、いずれも下記のレポートで解説をしています。
*レポート:異なるブロックチェーンを相互通信するcosmosの仕組みを理解する(2019年8月改訂版)
https://hashhub-research.com/articles/2019-08-22-cosmos-overview
*レポート:ブロックチェーンを相互接続するプロジェクトであるCOSMOSとPolkadotのそれぞれ違い。及びその考察。
https://hashhub-research.com/articles/2019-06-06-cosmos-vs-polkadot
*レポート:Ethereumの分散型金融で広く利用がされ始めているDAIと、その裏側のMakerDAOについて
https://hashhub-research.com/articles/2018-11-13-overview-makerdao-and-dai
Kavaは、COSMOS SDKで作られた独自ブロックチェーンで、COSMOS上でDeFiを作ることを目指すプロジェクトです。
COSMOS SDKを利用するブロックチェーンは数多く存在しますが、その中でも特に注目度が高いプロジェクトの一つです。
今回のレポートでは、同プロジェクトの全体像の理解を目指します。

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