BlackRock等が提供開始をする「利回りを生むビットコインETF」の解説と分析
2026年06月16日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- 利回りを生むビットコインETF BITAの商品設計
- 具体的な利回り予測、Goldman Sachsの類似商品との比較
- 総括
前提
BlackRockが準備しているiShares Bitcoin Premium Income ETF、ティッカーBITAは、ビットコインに「利回り」を付与する商品として報じられています。執筆時点でBlackRockは6月11日にForm 8-Aを提出し、BITAの株式をNasdaqに登録する手続きを進めています
ビットコインそのものがキャッシュフローを生むわけではなく、IBIT(通常のビットコインETF)などを原資産とするコールオプションを売却し、そのプレミアムを分配する商品です。この商品は、ビットコインETFの発展段階としては重要です。また本ETFそのものは、上場時点で日本人投資家は購入できないことが想定されますが、ビットコインを利回り付きで保有したいニーズは国内外で非常に強いと筆者自身は認識しています。
そこで今回は本ETFの解説と分析を行います。
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