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最近それなりに話題のNFTプロジェクトをおさえるためだけの記事_【8月後半】

2024年08月29日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 1.最近のNFT市場の傾向をざっくり掴む
  • 2.みんなの検索履歴から流行りものNFTを捕まえる
タイトルの通り、最近それなりに話題のNFTプロジェクトをおさえるためだけの記事です。
CryptoSlam!を参考にしたNFT市場の取引傾向とCoingeckoの検索トレンドを参考に、それなりの話題性を持つNFTプロジェクトを探り、その簡易調査の結果をまとめます。
今回の調査対象期間は8月後半(2024/8/12~8/27)です。
※各プロジェクトの深掘りは致しませんし、一部界隈で話題であってもあまりに前衛的でニッチなプロジェクトを理解する余力があるかはわかりませんので、それらをご紹介する機会はほぼないかと思われます。あくまで簡易調査である点、ご容赦願います。

1.最近のNFT市場の傾向をざっくり掴む

  • トレード量 
    • 主な変化なし
  • トレード数 
    • 主な変化なし
  • 過去14日間の取引量はおよそ$186Mであり、Ethereum、Solana、Bitcoinの順に取引量が多い
  • 過去14日間の取引数はおよそ3.6M件、Zora、Polygon、Solanaの順に多い
以下、取引量(上位2)及び取引数(上位2)の計4つのブロックチェーン上で過去7日間に活発に取引されているNFTを記録として残します。

1.1.Ethereum

1.2.Solana

1.3.Zora

1.4.Polygon

2.みんなの検索履歴から流行りものNFTを捕まえる

上の横棒グラフは縦軸にNFT銘柄名、横軸に検索トレンド『順位』と『ランクイン回数』を加味して評価したスコアを配置しています。スコアが高いほどに調査期間中の検索トレンド上位、かつ上位ランクイン回数が多い傾向になります。
上グラフはQ3 2024年以降(7月1日〜)の検索上位60NFT銘柄の「トレンド推移」を可視化したものです。 縦軸に検索ランク(1~7位、ランク圏外)、横軸に時間軸を配置し、各NFT銘柄の調査期間中のトレンド推移を表しています。
調査時点、過去一週間のどの期間に、どれほどの間、どれくらい注目されていたのかを把握することができます。
上は、調査期間中の検索トレンド上位6銘柄及び過去14日間のフロアプライス上昇率の高い4銘柄の計10銘柄を対象とした、Q3 2023年以降の検索トレンド推移グラフと過去14日間の市況を可視化したバブルチャートです。
バブルチャートは時価総額(タテ)、24h出来高(ヨコ)に沿って各銘柄をプロットし、過去14日間のフロアプライス変動率はバブルの大きさで可視化しています。
【検索トレンド上位6銘柄】
  1. "RSIC METAPROTOCOL"
  2. "Claynosaurz"
  3. "Honey Comb"
  4. "Nakamigos"
  5. "Natcats"
  6. "Winds of Yawanawa by Yawanawa and Refik Anadol",
【過去14日間のフロアプライス上昇率の高い4銘柄】
  1. "ChameleonTravelClub"
  2. "rektguy"
  3. "Natcats”
  4. "CryptoDickbutts"
以下、上記10銘柄のうち太字で示した6銘柄の近況を解説します。
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