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Web3.0における最新資金調達トレンド分析 #28

2024年07月08日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • #28_資金調達の潮流

前提

本シリーズでは、どのようなWeb3.0関連のスタートアップやプロジェクトに資金が集まっているのか、その最新の傾向とパターンを解説します。今回の#28では、2024年6月29日から2024年7月5日にかけての資金調達活動を調査し、どのカテゴリーが最も注目を集め、どのような特徴が見られるのかを分析しています。
【今週の主な話題】
  1. オープンソースAI開発プラットフォーム「Sentient」が、Founders FundやPantera Capital等から8500万ドルのシード資金を調達。テストネットを今年第3四半期にローンチ予定。
  2. AIとゲームのための広範なモジュラーデータレイヤーを構築する「CARV」、総額5000万ドルの資金調達を達成。さらに、ノード販売参加者から3500万ドル相当のノード販売を実施。
  3. マルチチェーン対応のモジュラー・オラクルソリューションを提供する「RedStone」、シリーズAラウンドで1500万ドルを調達
  4. Sonyグループ、完全子会社のQuetta Webを通じて2023年8月に暗号資産取引サービス「WhaleFin」を運営するAmber Japanを買収、2024年7月1日付でS.BLOX株式会社にリブランド
  5. Sentient、OpenLedger、onaji等々とAI関連プロジェクトによる資金調達は依然として活況を呈す
※本レポートでは当該期間中のトレンドのみを取り上げて解説します。各プロジェクト概要は添付リストの概要欄及び参照URLをご参考ください。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。