Nikeの動きから見るブランド企業のWeb3への挑戦
2022年11月19日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- はじめに
- Nike .SWOOSH
- .SWOOSHの提案書を想像する
- NikeのWeb3のあゆみ
- 企業にとってのWeb3
- クリプトネイティブのコミュニティ活動とは
- 企業はクリプトを活用してコミュニティを形成できるか
- 総評
はじめに
Web3/NFTのキーワードが、実業を持つ企業の考えるべきアイテムとして考えられるようになったのが2022年ではないでしょうか?
2021年までは、NFTのキーワードで儲かるかもしれないという空気感が流れていましたが、すでに業をもっている企業があえてリスクを負わなくてもいいのではないかという考えが中心でした。
2022年になり、ノンIT企業もWeb3/NFTで競合に差別化されるのではないか。多くのWeb2のIT企業もWeb3を、サービスなどに仕立て始めたのをみてそろそろ弊社もと考える企業の動きが見えます。
今回の記事では、難しいクリプトの中身まで言及せず、世界トップのブランディング企業NikeのWeb3関連の動きを追い、既存企業にとってのWeb3について考察していきます。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。