Free to Own(F2O) DigiDaigakuなどのNFTに見るブロックチェーンゲームの新潮流

2022年09月13日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • Free to Own(F2O)およびDigiDaigakuの概要
    • 盛り上がりを見せたNFTローンチ期間
    • ゲームコンセプト
  • Free to Own(F2O)はNFT市場やブロックチェーンゲームにどのような意味をもたらすか
  • 総括

前提

本レポートでは、Free to Own(F2O)というNFTを利用したアプリケーションやブロックチェーンゲームに見る新しい潮流について解説します。

2020年頃から「○○ to earn」というキーワードは度々登場しています。代表的なものではAxieで流行した「Play to Earn」、Stepnで流行した「Move to Earn」などです。

関連レポート:Axie Infinityの概要 DeFiの要素を掛け合わせたブロックチェーンゲームプロジェクト
他にも、まだ明確なキラーアプリケーションが出ていないキーワードだけ先行しているものであれば「Sleep to Earn」「Exercise To Earn」なども見られます。
今回のレポートで取り上げる「Free to Own」(以下F2O)とは、日本語で訳すと「無料で手に入れられる」です。今まで「○○ to earn」は○○をしなければゲーム内通貨やNFTを得ることが出来なかったものの、それをせずともトークンを得ることが出来る新しいモデルです。
2022年8月にLimit Break社が仕掛け人になっているNFTプロジェクトであるDigiDaigaku Genesisがこの概念を提唱して話題になりました。同NFTのフロア価格は執筆時点で7.9ETH(約250万円)になっており、無料で配布されたNFTが数週間で大きく高騰して注目を集めています。

https://opensea.io/collection/digidaigaku
今回は、F20を提唱するDigiDaigakuの概要を解説して、F2OはNFT市場やブロックチェーンゲーム(広義にはブロックチェーンを利用したアプリケーション)にどのような意味をもたらすかについて筆者の考察を纏めます。
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