「xx to Earn」の利点と課題 サービス開発者・提供者がSTEPNから学べること

目次

  • 前提
  • STEPNは「xx to Earn」のアプリケーションとして何が凄かったか
  • 「xx to Earn」の課題
  • 総括

前提

本レポートでは「xx to Earn」の利点と課題について、筆者自身がSTEPNのユーザーとして感じた点を「サービス開発者が同アプリケーションから学べること」という視点で考察します。
STEPNは「Move to Earn」をコンセプトにしたサービスで、ユーザーは靴のNFTを保有し歩いたり走ることで暗号資産を得ることができます。STEPNは自身をSocial-FiとGame-Fiの要素を加えたweb3ライススタイルアプリケーションとして定義しています。
https://www.stepn.com/litePaper
STEPNは執筆時点で約70万人のユーザーを抱えるサービスで、Axie以来最もエンドユーザーに受け入れられたweb3のサービスと言って良いでしょう。
https://dune.com/lightsoutjames/STEPN-Dashboard
STEPNに関連するレポートは過去に複数配信しています。

多くのクリプトのアプリケーションがそうですが、実際にユーザーとして触ってみることはとても重要です。なので、筆者も靴を10足を保有してSTEPNにユーザーとして参加してみました。5月下旬にSTEPNは中国ユーザーにサービス提供を停止することを発表して、その後、プラットフォームトークンや靴の価格は大きく下落しており、筆者も投資回収はすでに済ませているものの、直近ではそれなりに損失を膨らませることになりました。
一方で、直近ではそれなりに損しているけどあまり心は傷まないで引き続きユーザーをやって歩くという行為で参加し続けているのは感覚として新しいなとも感じています。これは筆者が元々一定の健康志向でもあるのは大きく影響していますが、凄い世界をつくったなとも感じています。
ただ、STEPNのユーザーになることでリアルに感じた「xx to Earn」の課題も多くあります。「xx to Earn」はPlay to Earnに始まり、STEPNに代表されるMove to Earn、またまだ多くのユーザーを獲得するには至っていませんが、Sleep to EarnやLearn to Earnなど様々なテーマでアプリケーション開発が検討されています。本レポートではこれらを整理し、アプリケーション開発者やその投資家の気づきになればと考えています。

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