Liquid Staking | 効用と資本効率性

目次

  • 前提
  • リキッドステーキングとその効用
  • 運用における資本効率性の向上とリスク
  • 総論

前提

本レポートではリキッドステーキング(Liquid Staking)の効用と資本効率を向上させる効果についての解説を行います。

【Executive Summary】
  • シビルコントロールメカニズムであるProof-of-Stake(PoS)においてはネイティブトークンをステークすることでバリデーターとなることが可能であり、ネットワークのセキュリティーに寄与できる。
  • DeFiの発展によりネイティブトークンにおける運用手法が多用化したことで、バリデーターとなるインセンティブよりもDeFiでの運用インセンティブの方が大きいと両者がカニバリゼーション(共食い)してしまいネットワークのセキュリティーが低下する懸念があった。
  • リキッドステーキングの登場によりネットワークのセキュリティーに貢献しながら、移転可能なラップドトークン(Wrapped Token)をDeFiプロトコルで運用することが可能となった。
  • よって、両者が共食いすることでセキュリティーが低下するという懸念は一旦退いたといえ、リキッドステーキングがネットワークにもたらした効用は大きい。
  • また、リキッドステーキングを活用することで、より多角的な運用が可能となり、投資家にとっても資本効率性を向上させることが可能。

※リキッドステーキングのサービスを提供しているプロジェクトにはLIDOやRocket Poolなどがありますが、それらの詳細については下記レポートをご覧ください。

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