Lyra -Synthetixエコシステム内のAMMオプションプロトコル-
2022年03月19日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- 総論
前提
本レポートでは、Optimism上でオプション取引を展開しているLyraについて概観します。LyraはOptimism上で初めてのネイティプロトコルとして、2021年春にメインネットがローンチし、11月にはガバナンストークン(LYRAトークン)をリリースしています。2022年3月現在、Defi Llama上でのOptionカテゴリ内のTVL数はOpynやRibbon Financeなどに次ぐ5番目の順位となっています。
Lyraの構造の特徴として、次の2点が挙げられます。
- Optimism上でローンチしている
- Synthetixエコシステムの一部であり、流動性供給の担保及びオプショントレードの担保としてSynthetixの合成資産を採用している
なお、本レポートでは、特に上記2の特性を踏まえLyraの全体像を説明します。Synthetixに関する記述も多くなりますので、下記レポートも合わせてご覧いただけると良いかと思います。
基本情報
Website:https://www.lyra.finance/
Twitter:https://twitter.com/lyrafinance
Blog:https://blog.lyra.finance/
Document:https://docs.lyra.finance/
Website:https://www.lyra.finance/
Twitter:https://twitter.com/lyrafinance
Blog:https://blog.lyra.finance/
Document:https://docs.lyra.finance/
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。