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Pakを探る NFTの仕掛け人

2022年01月23日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • はじめに
  • あゆみ
    • NFT代表作
    • さいごに
    • 参照
  • あとがき(feat.HashHub Research)
    • 文責:Da- (Daisuke Kido)
    • 文責:masao yanari

はじめに

BeepleはNFTの黎明期に75億円で作品を販売したことで名をはせ多くの方に知られています。一方で、多くの方に知られていないが、売上のトラックレコードを多く持つNFTクリエーターがいます。それが今回紹介するPak氏です。
参照: https://www.theblockcrypto.com/data/nft-non-fungible-tokens/art-collectibles
上記のグラフはNFTアーティストが高額で販売されたものを集計したデータです。第1位がPak氏なのです。
累計3億ドル(330億円)近くの累計販売金額を記録しています。 その金額とは裏腹にPakの話題が日本のSNSで話題にされることは少ない。筆者の周りでも所有者は数えるほどしかいません。
彼は絵で魅せるスタイルではなくそのトリッキーな仕掛けで多くの人を魅了しています。彼の最新作のNFTの見た目は下記のようなものです。
参照: https://opensea.io/collection/m
ただの点です。彼のNFTの画像はSVGで描かれるため、円は円を書いてというコマンドのみで表現されているわけです。これが累計104億円売れた円なのです。この円は、数を多く買うと大きくなったり色が変わったりします。
ではその風変わりなPak氏のあゆみを見るところから彼を探っていきたいと思います。
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