レイヤー2のブリッジプロトコルの動向を俯瞰する
2022年01月05日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- 現在のL2上のブリッジの状況
- サードパーティブリッジの多面的な活用状況
- 考察
- 総論
前提
Zakkさんによる寄稿レポートです。現在、レイヤー2間またはレイヤー2・サイドチェーン間でアセットを移動する、ブリッジプロトコルが多く誕生しています。
一方で、ブリッジプロトコルによって特性や対応チェーン数が異なっており、流動性の濃淡も様々です。そのため、ユーザーは効率性やコストなどに応じてブリッジを選択して利用する必要があるのが現状です。
そのような中、現在は様々なブリッジプロトコルをアグリゲートする仕組みなども考えられています。
本レポートでは、レイヤー2ブリッジプロトコルの現状を踏まえた上で、今後注目される可能性のあるブリッジアグリゲーターやDeFi上のブリッジの活用などについて、俯瞰的に論じます。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。