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米国での暗号資産関連企業・金融機関の動向や、 規制の方向性の概観(2020年版)

2020年07月27日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • 暗号資産関連の主要企業の動向
    • Coinbase
    • Bakkt
    • Grayscale Investments
    • BlockFi
    • BitGo
    • その他の特筆すべき動向と筆者コメント
  • 米国金融機関の暗号資産に関連する動向
    • Fidelity
    • CME Group
    • JPMorgan
    • その他の特筆すべき動向と筆者コメント
  • 現在議論されている将来の規制の方向性や関連の動き
    • 米NY州、暗号資産の新規上場プロセスを大幅変更
    • Bitcoinを貨幣と認める、米ワシントンDCの裁判所
    • アメリカの銀行で暗号資産の保管が認可される
    • Safe Harbor 
  • 総論

前提

本レポートでは、米国での暗号資産関連企業・金融機関の動向や、規制の方向性の概観をします。代表的な企業の大まかな動向や、全体に影響する規制動向について俯瞰することを目指します。詳しくはレポート本文中で示しますが、レポート中で示す暗号資産関連企業は収益性が優れている企業も既に複数存在しており、金融機関も暗号資産分野へ本格的な参入が目立つようになった他、規制の方向感も直近1年で明瞭になりつつある点が増えています。
その他多くの業界の同じように、企業活動と規制の流れの両面において米国の動きは、他国に伝搬する可能性が高いと言え、同国の状況を俯瞰することは重要性が高いと言えます。もちろん、それは日本にとっても例外ではありません。本レポートが、国内の業界関係者や投資家・ユーザーに役に立てば幸いです。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。