私たちのサービスについて
2020年07月17日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 私たちのサービスについて
- 未来の選択肢をつくる人に気づきを届け共に価値を創造する
- こんな人に利用して頂いています
- 経営者や役員
- 事業会社の新規事業部やデジタル戦略室
- VCやCVCなど投資事業部
- SIer、システム開発における提案
- 最後に
私たちのサービスについて
2020年7月にHashHub BusinessとHashHub Researchというサービスをリリースしました。
会社としてのHashHubは、これまでブロックチェーンと暗号資産のリサーチやコンサルティング、開発業務などを行なってきました。その中でレポートを配信しているサービス部門であったd10n Labをリブランディングした形になります。
HashHub Businessは法人向けのフルサービスのプランで、レポート購読や調査リクエストなどを切り口に、ブロックチェーンを活用したデジタルトランスフォーメーションを目指される企業の方を対象としています。年額サブスクリプションで弊社レポートが全社員で共有出来る他、レポートリクエスト、加えて会員企業1社ごとに弊社の担当リサーチャーが専属して質問や壁打ちなどもいつでも行えるようにするなどして、会員企業の事業構築をサポートしています。弊社はブロックチェーン関連の開発支援なども行なっておりますので、別途それらも必要になれば支援できる体制も整えています。
これに対して、HashHub Researchはレポート購読(一部ご利用頂けないレポートがございます)の機能を切り出したプランです。私たちのレポートのサービスはもともと個人向けからスタートしており、情報が雑多だったであった暗号資産・ブロックチェーン業界で2017年頃から多くのユーザーに利用されてきました。その後、個人会員だけでなく、企業で利用したいという声も頂いており、ある時点で企業利用の方が割合として大きくなっている背景があります。しかしながら、今でも多くの個人会員にも利用されていますし、今後も多くのユーザーに対してサービスを提供して、暗号資産やブロックチェーンの業界で有用なリサーチプロバイダとして価値を作り続けたいと思っています。ただし、今回、HashHub Businessとして法人向けのサービスとはややニーズも異なっており、今後、機能も差が出てくるであろうことから今回サービスを切り分けしています。
未来の選択肢をつくる人に気づきを届け共に価値を創造する
HashHub BusinessとHashHub Researchのサービスビジョンは「未来の選択肢をつくる人に気づきを届け共に価値を創造する」と定義しています。
私たちのサービスは調査やサーベイを切り口にしていますが、基本的に何かを作る人や何かを作る可能性がある人に向けています。私たちのレポートの特徴は、「○○の社会背景や業界課題があり・○○のテクノロジーがあって・○○の効用やROIが期待出来る」という文脈を大事にしています。特に最近ではテクノロジーとトラディショナルな産業が深く交わろうとしていることが顕著です。私たちは会員企業から業界課題などもヒアリングさせて頂きながら、それを自分たちの技術背景や調査能力と組み合わせてリサーチレポートを配信しています。現在はブロックチェーンや暗号資産を中心としたデジタル技術について取り扱い、それを各産業・業界で適用することを深く追求したレポートを配信しています。私たちのサービスは、ユーザー企業の日々の調査や意思決定の背景知識に欠かせないものになることを目指しています。
どんな企業の中でも調査やサーベイの時間はあると思いますが、私たちのサービスでは各企業が行うそれをより効率的、あるいは肩代わりするということをしています。そのため、メディア・サービスとは少し異なっており、Research and Survey As s Serviceのほうが近いかもしれません。私たちのサービスでは年間300本のレポートが配信される他、会員企業の背景を理解した上でレポートの内容をカスタマイズして調査を請け負えます。
その時代に合った新しい技術をどのように産業に適用するかは、今後も永遠になくならない課題です。それを特に調査やサーベイを切り口にして、未来の価値を作る人と共に価値を創造していきます。
こんな人に利用して頂いています
今回新しくサービスをリリースしていますが、これまでも提供していたサービスのリブランディングであることから既に利用ユーザーがいます。各企業では中では特に下記のような役職や部署の人たちに使っていただいています。
経営者や役員
探索の幅を広げたり、時間の効率化として使っていただきます。
事業会社の新規事業部やデジタル戦略室
新しく事業を作ろうとしている人たちです。会社別には、金融機関・商社・暗号資産取引所が特に多く、その他もエネルギーや製造業など幅広く利用されています。
VCやCVCなど投資事業部
調査やサーベイが特に必要な業種ですが、「米国の保険分野のスタートアップ」や「○○業界でブロックチェーンを活用している会社」など都度リクエストを下さり、頻度高く利用頂く場合もあります。
SIer、システム開発における提案
特に最近はSierもビジネスと結びつけた提案型の案件が増えており、その土台に弊社サービスを使って頂くことがあります。
最後に
HashHub BusinessとHashHub Researchは、ユーザーの方々が価値を創る際に下地やサポートをするためのツールです。私たちはそれを実現するために今後もレポートコンテンツ配信を行う他、様々な機能拡張を予定しています。
興味をお持ちいただいた方は是非サービスページからお問い合わせください。
興味をお持ちいただいた方は是非サービスページからお問い合わせください。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。