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Figure Technologiesの概要 ローンやアセットを証券化する金融機関向けブロックチェーン開発企業

2020年03月14日

目次

  • 前提
  • Figure Technologiesの概要
  • Figure Technologiesが一般消費者向けに展開するフィンテックサービス
  • Provenance Blockchainの概要
  • 約150億円のローンを証券化して、ライフサイクル全体のコストを1%削減 
  • 筆者による考察
  • 総論

前提

本レポートでは、様々なフィンテックサービスの提供をするFigure Technologies( https://www.figure.com/welcome )の概要、及び同社が開発をする金融機関向け独自ブロックチェーンのProvenanceの基本情報や利用用途を解説します。
Figure Technologiesは、様々な住宅担保ローンや学生ローンなど複数のフィンテックサービスを展開しながら、金融機関の利用に特化したブロックチェーンも平行して開発しています。2020年3月の執筆時点での同社の評価額は$1Billionを超えており、創業からわずか2年でユニコーン企業となっています。
今回はFigure Technologiesの全体像や、同社が開発するブロックチェーンについて概観します。
このレポートはPro会員限定です。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。