COSMOS SDKで適用可能なバーチャルマシンのモジュール化とそのメリット
2019年11月14日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- COSMOS SDKで使用が出来るようになるVMモジュール
- Ethermint:
- CosmWasm:
- Cosmic Swingset:
- Kadenamint:
- Movemint:
- バーチャルマシンがモジュール化されることのメリット
- 総論
前提
COSMOS SDKは独自ブロックチェーンを構築できるフレームワークです。COSMOSはそれを含めたエコシステム全体を指す用語であり、概要は下記レポートで解説しています。
*レポート:異なるブロックチェーンを相互通信するcosmosの仕組みを理解する(2019年8月改訂版)
https://hashhub-research.com/articles/2019-08-22-cosmos-overview
https://hashhub-research.com/articles/2019-08-22-cosmos-overview
独自ブロックチェーンを構築出来る類似プロジェクトとして、Substrateが存在しますが、COSMOS SDKとの比較は下記のレポートで行っています。
*レポート:ブロックチェーンを相互接続するプロジェクトであるCOSMOSとPolkadotのそれぞれ違い。及びその考察。
https://hashhub-research.com/articles/2019-06-06-cosmos-vs-polkadot
https://hashhub-research.com/articles/2019-06-06-cosmos-vs-polkadot
本レポートでは、COSMOS SDKで適用可能なバーチャルマシンのモジュール化の解説とそのメリットを概観します。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。