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Enjin、及びEnjin Coinについての概要。世界有数のゲームコミュニティ運営企業がブロックチェーンにどのように取り組んでいるか

2019年08月29日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • ゲームコミュニティプラットフォームを運営するEnjin Pteについて
  • Enjinのブロックチェーン関連の製品
    • ・Enjin Wallet
    • ・Enjin X
    • ・Efinity
    • ・Enjin Coin (Enjin Platform)
    • ・独自トークンとしてのEnjin Coin(ENJ)
  • 独自トークンEnjin Coinのユースケース
    • ・アイテムの交換
    • ・ゲームアイテムの生成
  • Enjin CoinのICO、トークンディストリビューション
  • Enjinが開発したトークン規格・ERC-1155
  • Enjin Coin(ENJ)のトークン設計の考察・評価
  • Enjinを用いて開発されたゲーム
  • 総論

前提

本レポートでは、Enjin、及びEnjin Coinについての概要を取り扱います。
Enjinは2009年に創業されている老舗のゲームコミュニティ企業です。
その登録ユーザー数は1900万人に登るとアナウンスされています。
そういった世界有数のゲームコミュニティ運営企業であるEnjinは、2017年頃からブロックチェーンに対して活発な動きを見せている1社です。
Sumsung等とのパートナーシップが注目を集め、Enjinはその名前を広く知られるようになっています。
同じくブロックチェーン以前からゲーム産業のエコシステム内でサービス提供をしていて、今ブロックチェーンに対して活発な動きをしているプロジェクトにWAXなどがあります。
*レポート:ゲームアイテムのトレードに特化をしたブロックチェーンWAXの概要・仕組み
https://hashhub-research.com/articles/2019-04-11-wax-overview
今回のレポートでは、Enjinおよび、そのトークン設計や、コインをどのようにエコシステムに活用しようとしているかなどを網羅的に扱います。
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