暗号資産市場動向・アセットマネジメントレポート:2026年3月
2026年04月20日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- エグゼクティブ・サマリー
- 今月のHHRレポート・ダイジェスト
- 市場の現在地
- ステーブルコインの制度と実需
- 参考レポート
- ニュースフロー — 今月の論点
- 市場動向
- 暗号資産 vs 伝統資産(3月月次リターン)
- BTC ETF — IBIT一強、AUM $106.6B
- ETH ETF — BlackRock一極集中
- DAT企業 — BTC 151社・117万BTC、ETH 30社
- ステーブルコイン — $316.7B、Ethereum 54%
- HHR View — 制度が価格に先行する局面
- 免責事項
前提
本レポートは、機関投資家・アセットマネジメント実務者を主な読者と想定して、HashHub Researchが当月公開したレポート・主要ニュース・市場データを1本に集約し、暗号資産市場の全体像を把握できるようにしたものである。
エグゼクティブ・サマリー
- BTC横ばい(-0.4%)、ETHのみ+3.0%。Q1の大幅調整後の「踊り場」だが、イラン攻撃下でBTCが主要資産と逆行する場面があり、分散手段としての片鱗を見せた
- ETFはBlackRock一強が鮮明化——BTC ETFのIBIT 55%、ETH ETFのETHA 68%。BTC DAT企業は151社・117万BTCに拡大し、法人保有が最大供給量の5.6%に到達
- CFTC/SEC MOU締結(3/11)に続き、16資産のデジタルコモディティ分類(3/17)・OCC銀行発行SC基準案・Kraken FRBマスターアカウント取得・CBDC禁止法案上院通過——米国の制度インフラが3月に一斉に動いた。Morgan Stanley初の銀行発行BTC ETF申請やTether Big Four監査契約と合わせ、価格軟調の裏で機関投資家の参入基盤が急速に整備されている
今月のHHRレポート・ダイジェスト
今月公開されたHHRレポートのうち、アセットマネジメント実務に直結するものを選定した。前半は市場の現在地を掴む3本、後半はステーブルコインの制度・実需を読む3本である。
市場の現在地
イラン攻撃後、S&P500 -1.54%・Gold -5.9%の中でBTCは+6.7%と逆行。半年間の売りでポジションが軽くなっていたBTCが消去法的な資金逃避先になった構図を平野が分析した。「全資産下落局面でBTCが独自の動きをする事象の蓄積は、FAが顧客に暗号資産商品を提案する際の根拠になる」——商品提案ロジックに直接使える論点。
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