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あらゆる非金融商品(コレクション資産)の値上がりを経験したコロナ禍のその後、今何を学ぶか

2025年07月07日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • あらゆる非金融商品(コレクション資産)の値上がりを経験したコロナ禍のその後
    • 2025年7月時点:コロナ禍ピークから“上昇あるいは、ほぼ下落していない”コレクション資産
    • やや調整(▲5-10%)だが高水準
    • 明確な調整(▲10-25%)
    • 明確にピークアウト(▲50%以上)
  • 総括・何を学ぶかインプリケーション
  • 総括

前提

2020-2021年の今のところ史上最大の金融緩和と現金給付を経て、当時、私達はあらゆる非金融商品(コレクション資産)の値上がりを経験しました。
暗号資産業界としては、NFTの値上がりが最も身近でしたが、この資産バブルはあらゆるコレクションアイテムに波及しました。

低-中価格帯は、トレーディングカード・スニーカー
中-高価格帯は、エルメス・高級時計・現代アート・ヴィンテージアイテム(デニム・ジュエリー・家具)・NFT
高価格帯は、不動産・ヨット・スーパーカー

さて、2025年の今、これらの資産は、全てではないもののピークから値下がりしているものが多いです。顕著な例外は、不動産ですが、これについても東京以外の地域では値下がりしている事例があることも勘案する必要があります。
コロナ禍には様々なコレクション資産が値上がりしました。当時、価格がハイピッチで切り上がるNFTやトレーディングアイテムにを見ながら、「価値とはなにか?価格が維持されるのか?」など議論があったと思います。
コレクティブ資産もだいぶ落ち着いてきたので、この振り返りをして、何を学べるか考えてみたいと思います。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。

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