2024年下期に向けたEthereum (ETH)への投資スタンス
2024年06月06日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- 投資家視点で重要なETHに関連する動向
- ETHのETF承認
- 大統領選挙と米国規制
- Dencunのアップデート(Proto-Dankshardingの実装)
- ETH新規発行とバーンの状況
- ETHのファンダメンタルズを営利企業のように分析する
- 総括
前提
今回は2024年下期に向けたEthereum (ETH)の現時点での投資スタンスを筆者の視点で纏めます。
前回はBitcoinへの目先6ヶ月の投資スタンスとして下記レポートを公開しました。内容は3週間前のもので筆者としても現時点で姿勢に変更はありません。
関連レポート:2024年下期に向けたBitcoinへの投資スタンス
今回は同じタイムフレームでEthereumについて筆者のマーケットへの姿勢を纏めます。
結論として筆者は年内Ethereumに対しても強気です。ただし、その背景要因としてはBitcoinの投資スタンスで論じた点と重なる部分もあれば、異なる部分もあるためレポート中で解説します。
また現在のEtehreumのネットワーク使用状況、発行とバーンの状況からETHのファンダメンタルズについても現在の見解を述べます。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。