NFTに対する代表的な攻撃手法を知る【後編】|2021~2023年にかけて発生したNFTを狙った攻撃
2023年09月21日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- a.NFTを狙った攻撃パターン|「metamask wallet login extension/Discordの悪用」
- 「metamask wallet login extension/Discordの悪用」を過去の事件を参考に理解する
- 「metamask wallet login extension/Discordの悪用」への対策
- b.NFTを狙った攻撃パターン|「P2P Swap Order linkの悪用」
- 「P2P Swap Order linkの悪用」を過去の事件を参考に理解する
- 「P2P Swap Order linkの悪用」への対策
- c.NFTを狙った攻撃パターン|「青い認証マークの悪用」
- 「青い認証マーク/Google広告等の悪用」を過去の事件を参考に理解する
- 「青い認証マークの悪用」への対策
- d.NFTを狙った攻撃パターン|「apple ID(iCloudの認証情報)の悪用」
- 「apple ID(iCloudの認証情報)の悪用」を過去の事件を参考に理解する
- 「apple ID(iCloudの認証情報)の悪用」への対策
- e.NFTを狙った攻撃パターン|「.exe,.zip,.scr等の悪用」
- 「.exe,.zip,.scr等の悪用」を過去の事件を参考に理解する
- 「.exe,.zip,.scr等の悪用」への対策
- f.NFTを狙った攻撃パターン|「悪質なオーダー検出を回避した攻撃」
- 「悪質なオーダー検出を回避した攻撃」を過去の事件を参考に理解する
- 「悪質なオーダー検出を回避した攻撃」への対策
- 総括
※本レポートでは2021年夏以降のNFTを狙った過去の事件を参考にしながら「NFTに対する代表的な攻撃手法」を解説していきます。なお、本レポートは【前編】【中編】【後編】で構成しています。
今回の【後編】では、【前編】【中編】でご紹介できなかったNFTに対する攻撃パターンをご紹介します。具体的には2021~2023年にかけてNFT界隈で起きた実際の事件を参考に実行ファイル(マルウェア)をインストールさせて攻撃するケース、P2P取引リンクの悪用するケース、AppleID乗っ取りからの攻撃等々をご紹介し、同時にその対策を一つの参考例として提示します。
【NFTに対する代表的な攻撃手法を知るシリーズ】
【NFTに対する代表的な攻撃手法を知るシリーズ】
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