モジュラーブロックチェーンのトレンドを把握する

目次

  • 前提
  • モジュラーブロックチェーンの主なプロジェクトの概要
  • モジュラーブロックチェーンの課題
  • 総括

前提

本レポートでは、モジュラーブロックチェーンにおける、その思想と特徴、既存のチェーンとの対比、主なプロジェクトの概要、現状の課題を整理して解説します。
モジュラーブロックチェーンとは、ブロックチェーンにおける、
  1. データの検証・保存(Data Availability)
  2. 合意形成(Consensus)
  3. トランザクションの実行(Execution)
  4. 実行結果の確定と紛争解決(Settlement)
といったコア機能を分離し、各機能を役割分担させて組み合わせることを前提にした設計思想や、そういった役割をもったブロックチェーンのことを指します。

設計思想と特徴

モジュールとは、機能単位、交換可能な構成部分などを意味しており、主にシステムなどの一部を構成するひとまとまりとなった部品のことです。モジュラーブロックチェーンでは、上記のブロックチェーンのコア機能別にチェーンが開発され、各コア機能を組み合わせるような構築が可能としていることが特徴です。
例えば、モジュラーブロックチェーンのCelestiaでは、データの検証・保存とコンセンサスという機能に限定されており、トランザクションを実行するレイヤーとは分離されています。Celestiaからデータが保存されていることの証明をコントラクトに提供する事によって、ノードがダウンロードするデータを削減することができ、チェーンの実行処理速度のコストが可能です。
Celestiaは以下のレポートで解説されていますので、併せて読むことでより理解が深まります。
関連レポート:Celestia | Data Availabilityの提供に特化したL1ブロックチェーン
また、Celestiaの公式FAQではトークン発行について言及されています。本レポートで紹介するプロジェクト全てに当てはまるか否かは定かではありませんが、アーリーアクセスによるエアドロップなどの可能性に対する気付きを情報提供することもこのレポートの目的の一つです。なお、免責事項についてはあらかじめご了承ください。

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