論考・イーロン・マスクによるTwitterの買収提案を、Web3・クリプト的な視点でどのように捉えるか

目次

  • 前提
  • イーロン・マスクによるTwitterの買収提案で今起こっていること
  • イーロン・マスクのTwitterの買収提案の動機は何か
  • インターネットサービスとしてのTwitterの特殊性
  • Web3・クリプト的な視点で本事案をどのように捉えるか
  • 総括

前提

本レポートでは、イーロン・マスクによるTwitterの買収提案の解説と、私がWeb3・クリプト的な視点で本事案をどのように捉えるかについて論じます。
2022年4月に同氏がTwitter株式の大量保有報告と取締役就任、そして買収提案をしていますが、そのスピード感は凄まじいものがあり、インターネット業界を騒がせました。イーロン・マスクによる買収提案について同社取締役は反対姿勢を見せており、それでありながらCEO退任した創業者のジャック・ドーシーはイーロン・マスクを支持して、Twitterステークホルダーの間でも対立があり事態が複雑化してもいます。
暗号資産業界ではTwitterは非常に親しまれているディスカッションツールで、私も例にもれず最も使用するSNS、あるいは最も使用するインターネットサービスの1つです。HashHub Researchを利用する読者の人でもそういった人は多いでしょう。しかしTwitterはそのように様々なユーザーに利用され、また選挙活用までされ、グローバルレベルで社会・文化に大きな影響を与えるインフラでありながらも、プライバシーや今後の方向性、収益などの観点で課題を抱えるとても特殊なサービスであるとも言えます。
イーロン・マスクによる買収提案もそういった背景は多分に関連していますが、今回は本事案を概観したうえで、Web3・クリプト的な視点での考察を試みます。真に広く、かつ持続的に使われるインターネットサービスには何が必要か、そしてそのためにクリプトやパブリックブロックチェーンは何をできるかについて考えるきっかけになれば幸いです。

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