論考・Ethereumの外でも広がるEthereum経済圏 EVMを軸にしたブロックチェーンの増加の影響を考える

2021年01月04日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • EVMを軸にしたブロックチェーンの増加の概観
  • EVM互換ブロックチェーンとEthereumのインターオペラビリティ
    • Wormhole(EthereumとSolanaのブリッジ)
    • Rainbow Bridge(EthereumとNEARのブリッジ)
    • PeggyやChainBridge(EthereumとTendermintベースのブロックチェーンのブリッジ)
  • EVM互換ブロックチェーンに対するEthereumの優位性
  • 総論

前提

本レポートでは、Ethereumの外でも広がるEthereum経済圏と題して、EVM(Ethereum Virtual Machine)を軸にしたブロックチェーンの増加について筆者の論考を述べます。
EVMとはEthereumのバーチャルマシンで、Ethereumの状態遷移はEVMによって処理されています。EVMはスタックベースの仮想マシンでバイトコードによって処理が実行されます。スマートコントラクトと呼ばれるプログラムはSolidityやVyperなどの高級言語で記述されてバイトコードにコンパイルされ、EVMで実行されます。
このEVMはもともとEthereumでプログラムコードを実行するために開発された仮想マシンですが、最近では様々なブロックチェーンがEVM互換性を持たせています。EVM互換性を持たせることによってEthereum上のアプリケーションを移植することを容易にしたり、新しい開発言語を習得しなくてもそのブロックチェーン上で開発できるようにしています。
今回のレポートでは現状の解説と理由、今後の影響などについて論じます。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。