製造小売業や物流企業がブロックチェーンに取り組むためのアプローチ 事業を段階的に構築するための戦略例

目次

  • 前提
  • 製造小売業や物流企業が戦略的にブロックチェーンに取り組むためのアプローチ
  • 最初のユースケースとしてのトレーサビリティ確保
  • 次の段階としてのサプライチェーンマネジメント
  • 大きなビジネスメリットをもたらすサプライチェーンファイナンス
  • プログラマブルマネーとビジネスプロセスの結合
  • 総論

前提

本レポートでは、製造小売業や物流企業が戦略的にブロックチェーンに取り組むためのアプローチについて論じます。本稿で論じる内容はブロックチェーンを用いた事業を段階的に構築するための戦略であるとも言い換えできます。
本レポートで主張する内容は、ブロックチェーンを用いたデジタルトランスフォーメーションを実現したい場合、業務フローに組み込む順序として、まずトレーサビリティ確保、次の段階でサプライチェーンマネジメント、そしてサプライチェーンファイナンス、さらに後半の段階としてプログラマブルマネーとビジネスプロセスの結合という段階的アプローチが有効である可能性です。これらそれぞれ個別のユースケースについては例えば下記のレポートが詳しいです。
関連レポート:小売・製造・流通業界でのブロックチェーンの利用事例
https://hashhub-research.com/articles/2020-04-09-commerce-industry
上記レポートのユースケースの有効性を前提としながら、本レポートでは事業を段階的に構築するための戦略例に焦点をあてます。何故、上記の順序での事業構築が有効であるかを主に論じます。

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