ステーブルコインやゴールド担保トークンを発行する企業 PAXOSの事業モデル概観

目次

  • 前提
  • Pax社の事業アセット及びtoBサービス概観
  • 総論

前提

本レポートではPaxosの事業モデルについて概観します。
Paxosは米ドル価格に連動するステーブルコインPAXや金価格に連動するPAX Gold(PAXG)を発行する信託企業として知られますが、2012年設立当初はシンガポールの暗号資産取引所itBitの設立から始まっています。その後2015年にニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)の承認を得たのちに、PAXやPAXGなどのステーブルコイン発行やtoB向けのサービスを展開しています。
またこの間にPaxosはRRE Ventures、Canaan Partners、Liberty City Venturesなどから9,300万ドル以上の資金調達を行っており、執筆時点でオフィス3拠点で110人の従業員を抱えるまで成長しています。
本レポートでは、同社の事業アセットである取引所(カストディサービス)、デジタル化技術の解説、また同アセットを活用したtoBサービスを解説します。

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