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アートなどの資産を小口化して多人数で所有できるサービスを提供するスタートアップのトレンド

2020年01月16日

目次

  • 前提
  • アートなどの資産を小口化して多人数で所有できるサービスを提供する非ブロックチェーンの企業
  • 資産を小口販売する企業が将来にブロックチェーンを取り入れる可能性
  • 総論

前提

アートなどの資産を小口化して多人数で所有できる、というコンセプトはブロックチェーンでよく耳にするものです。下記のレポートでも取り上げましたが、日本国内ではスタートバーンなどが存在します。
*レポート:アート×ブロックチェーン領域の概観、サプライチェーンや証券トークンとの類似性と差異・今後の発展性
https://hashhub-research.com/articles/2020-01-16-about-zkps
また、資産の小口化という観点では不動産領域のRealTなども該当します。
*レポート:不動産のトークン化をパブリックブロックチェーン上で行うRealTの概要、実装、法的スキームまで
https://hashhub-research.com/articles/2019-11-14-realt-overview
これらはいずれも、直接購入するには数億円など、多くの人にとって現実的ではない資産を小口化して、所有権を得ることを目的としています。
しかし、これら資産の小口化のトレンドは、ブロックチェーンを使わない企業でも複数の事例が世界で見られるようになっており、一つのトレンドであることが認識できます。
本レポートでは、資産の小口化をするサービスの非ブロックチェーン企業を概観します。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。