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企業によるパブリックブロックチェーンの利用、またはコンソーシアムチェーンと互換をすることに向けた業界動向

2019年09月12日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • 企業によるパブリックブロックチェーンの利用
  • パブリックブロックチェーンとコンソーシアムチェーンの応用事例
  • パブリックとコンソーシアムどちらの利用も想定したクライアント開発、Hyperledger BESU(Pantheon)
  • EEA(Enterprise Ethereum Alliance)が取り組んでいること
  • 総論 

前提

本レポートでは、企業によるパブリックブロックチェーンの利用、加えてパブリックブロックチェーンとコンソーシアムブロックチェーンと互換をすることに向けた業界動向について網羅します。 
企業でのブロックチェーンの活用は、機密情報やビジネスロジックの漏洩の観点から、多くはコンソーシアムブロックチェーンが活用されます。
 ノードの構築、トランザクション動作などを任意の条件で制御出来る他、トランザクション性能もパブリックブロックチェーンを大きく上回ります。 
これについて、より詳しくは下記のレポートで解説をしました。
*レポート:Ethereumベースのエンタープライズ向けブロックチェーンのフレームワーク比較
https://hashhub-research.com/articles/2019-09-05-enterprise-ethereum-overview 
一方で、企業利用であってもパブリックブロックチェーンを活用したいケースは存在します。
また、その場合、部分的にパブリックブロックチェーンを活用し、データベースやコンソーシアムブロックチェーンと相互運用を計画することも多くあります。 
パブリックブロックチェーンとコンソーシアムブロックチェーンの相互運用は、将来に大きな期待がされる分野ですが、これに向けてどのようなことが行われているか動向を本レポートで整理します。
このレポートはPro会員限定です。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。