Ethereumベースのエンタープライズ向けブロックチェーンのフレームワーク比較
2019年09月05日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- HyperLedgerやCordaと比べた際のEthereumをベースにしたフレームワークの違い
- Ethereumコンソーシアム型のフレームワークの種類
- Quorum
- 参考リンク
- Pantheon
- ・PegaSys掲載のロードマップ
- 参考リンク
- PoA Ethereum
- 参考リンク
- 各フレームワークの比較
- フレームワークごとの違いのポイント
- 各フレームワークを使ったプロジェクト事例
- Quorum
- Pantheon
- Ethereum PoA
- 注意事項
HyperLedgerやCordaと比べた際のEthereumをベースにしたフレームワークの違い
エンタープライズで活用可能なコンソーシアム型のブロックチェーンやフレームワークとしてHyperLedger Fabric、Quorumなどが挙げられます。
R3 Cordaは金融取引のユースケースを前提として開発される分散型台帳であり、厳密にはブロックチェーンではないため比較対象としてここでは除外します。
Ethereumベースのコンソーシアム型ブロックチェーンは様々なフレームワークがありますが、EEA(Enterprise Ethereum Alliance)で策定するエンタープライズ向けのEthereumが備えているべき仕様、標準をベースとしたEnterprise EthereumとHyperledger Fabricでブロックチェーンの各種比較があります。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。