世界最大手の電子契約サービスDocuSignによるブロックチェーン領域の取り組みを概観する
2019年08月08日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- 世界最大手の電子契約サービスDocuSignについて
- 2015年-2018年に行われた実証実験
- Accord Projectに参画
- スマートコントラクトプロバイダClauseへの投資
- 総論
前提
本レポートでは、世界最大手の電子契約サービスによるブロックチェーン領域の取り組みを概観します。
DocuSignは電子署名を用いて、クラウドで契約を完結させるデジタル契約書のサービスです。
ブロックチェーン、またはスマートコントラクトの活用は、DAppsやDAOの世界だけではなく、現実の商取引でも利用出来ることが期待されていることは周知の通りです。
DocuSignは、スマートコントラクトの研究開発を早い段階から行っていた1社です。
レポートでは、この契約書サービス大手が、ブロックチェーン領域でどのような取り組みを行っているか概観します。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。