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世界最後の超大国「インド」×ブロックチェーンを概観する

2019年05月23日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • はじめに
    • インド概観
    • インドの暗号通貨・ブロックチェーン
  • インド市場を形作るモディ首相の改革
    • インド経済概観
    • モディ政権の改革
  • インドのフィンテックの現状
    • インド・フィンテック市場の概要
    • ”金融包摂”と”リープ・フロッグ”
  • インドと暗号通貨
    • インド政府・中央銀行(RBI)と暗号通貨
    • インド政府の暗号通貨・ブロックチェーンに対する規制の行方
  • インドのブロックチェーン・エコシステム
    • 国内大手企業のブロックチェーンに対する取り組み
    • インド市場を見据える外国企業・プロジェクト
    • クリプトスタートアップ・エコシステム
  • インドがブロックチェーン大国になる可能性

はじめに

インド概観

インドは世界最後の超大国と言われる国家であり、その人口は数年内に中国を追い抜き世界トップに躍り出ると予測されています。2018年時点での人口は13億人で(日本の10倍以上)、2050年には17億人に達すると予測されています。
これまでのインドは、バンガロールが海外IT企業の開発拠点として大きく成長したり、インド工科大学の卒業生がGAFAMなどの巨大IT企業の役員になるといった事実から、IT業界の注目を集めてきました。
しかし現在はそれだけではなく、その成功で蓄積した資本・技術・人材といった土壌を礎に、スタートアップ支援や国家のさらなるIT化を推し進めており、凄まじい勢いで経済を成長させています。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。