暗号資産市場動向・アセットマネジメントレポート:2026年4月
2026年05月11日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- エグゼクティブ・サマリー
- 今月のHHRレポート・ダイジェスト
- 機関投資家マネーの取り込み
- 市場構造と実需
- 参考レポート
- ニュースフロー — 今月の論点
- 市場動向
- 暗号資産 vs 伝統資産(4月月次リターン)
- BTC ETF — IBIT継続首位、ARKB/BITBが追随
- ETH ETF — ETHA一極化が70.3%まで進行
- DAT企業 — BTC 174社・123万BTC、ETH 32社・717万ETH
- ステーブルコイン — $321.1B、USDT牽引/USDeは月内 -35%急落
- HHR View — 価格反発と制度実装の具体化が並んで進んだ月
- 免責事項
前提
本レポートは、機関投資家・アセットマネジメント実務者を主な読者と想定して、HashHub Researchが当月公開したレポート・主要ニュース・市場データを1本に集約し、暗号資産市場の全体像を把握できるようにしたものである。
エグゼクティブ・サマリー
- BTC+13.6%(月末$75,775)、ETH+11.5%(月末$2,256)。3月の踊り場から4月は反発局面へ。BTCドミナンスは57.2%→58.6%でBTC優位が続き、SOL+0.7%・XRP+3.5%(いずれも4/30欠損のため4/29終値基準)とアルトの戻りは限定的だった
- ETF保有量とDAT保有量の双方が拡大。BTC ETFは+82K BTC(IBIT 55%→54.1%へ微低下しつつ過半維持、ARKB +33K BTCで追随)、ETH ETFは+1.55M ETHでETHA一極化が68%→70.3%へ進行。BTC DAT(Digital Asset Treasury)はCoinGecko掲載で151社→174社・122.99万BTC、ETH DATは30社→32社・717.28万ETHに到達
- 規制面では、GENIUS Act について FDIC が実装規則案(NPR)を承認しSC(ステーブルコイン)監督は法律成立後の具体化フェーズへ、CLARITY Act は上院銀行委員会のmarkup hearingに向けた調整が報じられた
- 香港ではHKMAがHSBC・Anchorpointに初のSC発行ライセンスを付与、日本では金商法・資金決済法改正案が閣議決定され、東京都はSC社会実装促進補助金の公募を開始、英国でもSC・トークン化預金を巡る規則改正案(draft SI)が公表された。主要金融センターで制度実装に向けた具体的な動きが相次いだ月となり、SchwabのBTC/ETH現物取引参入計画やMorgan StanleyのGENIUS Actの準備資産要件に沿う設計のSC準備金ファンドなど、TradFi側の商品設計も前進した
参考:
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