Coinbase 2025年通期+第4四半期 Shareholder Letterを読む
2026年02月19日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 1. エグゼクティブ・サマリー
- 2. まず押さえるべき全体像:2025年は「規模拡大」と「収益構造の変化」が同時進行
- 3. 2025年Q4の実態:減収・赤字だが「どこが原因か」を分解する
- 4. 収益ドライバーの分解:取引収益は“量”より“単価とミックス”が効く
- 5. Subscription and Servicesの伸長:ステーブルコインが“第二の柱”になった
- 6. コスト構造:伸びたのはどこか、なぜ増えたのか
- 7. 資本政策と流動性:株式買戻しと“キャッシュの厚み”
- 8. プロダクト戦略:Everything Exchange、ステーブルコイン&決済、オンチェーン(Base)
- 9. 2026年の見通し:ガイダンスが示す“逆風”と“管理指標”
- 10. 考察:収益構造の転換と評価ギャップの同時進行
本レポートの前提と読み方
本レポートはCoinbaseが公表した「2025年通期および第4四半期のShareholder Letter」を一次情報として整理・解説し、そこから読み取れる論点を考察します。会社のメッセージをなぞるのではなく、数字の構造(どこが伸び、どこが弱く、何が将来のリスク/機会になりうるか)を中心に記述します。
加えて本レポートでは、「業績と市場評価の乖離」にも着目します。2025年のCoinbaseは、通期売上約72億ドル(前年比+9%)、取引量および市場シェアの拡大、ステーブルコイン収益の成長といったポジティブな指標を示しています。一方で、株価はこれらの改善と必ずしも連動していません。
Coinbase株価推移(出所:https://www.bloomberg.com/jp/quote/COIN:US)
この乖離を理解するため、本レポートでは収益ドライバー(取引 vs サービス)、収益の質(循環性 vs 継続性)、損益構造(本業 vs 評価損益)を分解し、「なぜ数字は良く見えるのに評価は伸びないのか」という観点から分析を行います。
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