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企業から見た資金調達手段その2 -国内IEO、海外IEO/IDO、DEXについて-

2022年11月01日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提:税制改正や審査基準の簡素化など外部環境の変化
  • 海外IEO/IDO
  • 国内IEO
  • DEX
  • 総括

前提:税制改正や審査基準の簡素化など外部環境の変化

本レポートでは、直近半年でのIEOやIDOの状況をまとめ、個人と法人向けの参考になる示唆を提供する事を目的にします。その1「企業から見た資金調達手段と、個人から見た投資対効果について」では個人投資家のROIに焦点を当てました。その2では法人により焦点を当てて、データを分析します。
その1でも述べたように、今後は特に国内のベンチャーやスタートアップで、トークンの発行や保有が増えると思われます。その理由として下記3点の外部環境の変化があります。
①自己発行・自己保有暗号資産の税制改正
②暗号資産の審査基準の簡素化
③会計基準の明確化
③の課題は残っていますが、4大以外の監査法人であれば会計監査も行う監査法人はあります。また①の解決により、企業がトークンの発行と保有をしやすくなります。②は新規通貨の審査簡素化には時間がかかりそうですが、海外取引所やDEXへの上場は可能です。(厳密に言うとレピュレーションリスクや税務上の課題はあります)
本レポートでは、企業がトークン発行を行う上で選択肢となる、国内IEO、海外IEO、海外IDOのメリットとデメリットをまとめます。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。

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