15分でわかる「MiCA準拠のICOプラットフォーム“Legion ”」の概要|なぜ“ICO回帰”が期待されるのか
2025年01月08日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 1.Legionの概要と【主なサービス内容】
- 1.1.Legionが主に課題解決したい3つのこと
- 1.2.Legionの主な提供サービス
- 1.3. プロジェクトの背後にいるのは誰なのか
- 1.4【対象となる顧客】
- 1.5.【収益源】
- 2.総括&所感
- 2.1.なぜICOが“再熱”し得るのか(図解)
- 2.2.総括&所感
「Legion」は、ICO(Initial Coin Offering)を“過去の詐欺問題や規制リスク”からアップデートし、もう一度有力な資金調達手法として蘇らせようとするオンチェーン・資金調達プラットフォームです。
2017年~2018年のICOブームでは、詐欺案件や規制不透明によって多くの問題が顕在化し、高品質なプロジェクトがICOを回避するようになりました。一方で、今の市場構造(VC主導、AirDropの形骸化、高FDV...etc)への不満も強まっており、Legionは、こうした問題(課題)を規制対応(MiCA)+投資家レピュテーション(Legion Score)+オンチェーン資金調達の融合によって解決することを目指しています。
今回はそんなLegionの【主なサービス内容】【対象となる顧客】【収益源】を中心にまとめつつ、なぜ最近“ICO回帰”が期待されているのかという点の解説も加えて、15分程度で読めるボリュームにまとめて共有します。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。