Primitive | 流動性提供者に焦点を当てたデリバティブ複製プロトコル

2022年05月28日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • Primitiveの概要
    • 目的
    • 仕組み
    • 特徴
    • 類似プロジェクト
  • 総論

前提

本レポートでは、AMMを利用したデリバティブ複製プロトコル「Primitive」( 参照:https://primitive.xyz/ )について取り上げます。
Primitiveは、流動性提供者に焦点を当てた特殊なAMM、RMM(Replicating Market Maker)を提供しています。RMMは流動性提供者のペイオフが特定のデリバティブを複製するように設計されています。そのためトレーダーはデリバティブを取引する代わりに、流動性の提供でそのポジションを取ることが可能になります。
以前は、担保型のオプションプロトコルを提供していましたが、2021年3月に発表されたRMMのホワイトペーパー(参照 : https://stanford.edu/~guillean/papers/rmms.pdf )を受け、2021年10月にその実装であるRMM-01のホワイトペーパー(参照 : https://primitive.xyz/whitepaper-rmm-01.pdf )を発表しました。その後、RMM-01の提供を中心にリブランディングを行い現在に至ります。2022年5月時点では、TVLが40万ドル程度と流動性が集まっておらず、活発な利用は見られません。しかし、他のプロトコルには見られないユニークな特徴を持っており、独自の需要を開拓する可能性があります。
本レポートでは、Primitiveが最初にローンチしたRMMであり、カバードコール戦略のペイオフを複製するRMM-01を中心にPrimitiveの概要について解説します。
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