New Order パーミッションレスなベンチャーキャピタル DAO

目次

  • 前提
  • New Orderの概要
  • DAOのプロフィットモデル

前提

Block社CEOのJack Dorsey氏がWeb3について、その背景にはa16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)などベンチャーキャピタルが大きく関与しており、非中央集権でないことを批判しました。
一般の投資家よりも先にプロジェクトへアクセスが可能なため公開されていない情報に基づいて、ICO(Initial Coin Offering)やIDO(Initial DEX Offering)よりも有利な条件で早期に投資を実行することが可能となっています。また、株式市場などにおける規制もないことからインサイダー取引が可能であるという事実もありますので、確かにこのような批判は的を射ているとも言えます。
しかしながら、ベンチャーキャピタルは資金が集まりにくいアイデア段階のプロジェクトに対して資金を供給する役割や創業者のアイデアを具現化するアドバイス、エコシステムの構築支援などプロジェクトを成功に導く役割を担っているため不必要な存在とはいえないと考えられます。(現にTwitter社なども初期にベンチャーキャピタルによる資金提供を受けています。)
問題点としてベンチャーキャピタルは少人数によって運営されており、業界の繋がりといったインナーサークルによる情報の独占など非公開性である点になるかと考えられます。
New Orderはそのような問題を解決するために、トークンNEWOの保有者は自由に運用主体として参加が可能としているパーミッションレスなベンチャーキャピタルDAOになります。
なお、ベンチャーキャピタルの仕組みをDAO化したプロジェクトとしてはMetaCartel Venturesなどもありますが、これらは既存のワークフレームを単純にDAO化したものが多いので、誰でも参加が可能なNew Orderの仕組みとは相違があります。
MetaCartel Venturesのレポートについては下記よりご覧ください。
MetaCartel Ventures (MCV)の概要 トークンによってステークホルダーを分散化したベンチャーキャピタルのDAO
公式Webページ:https://www.neworder.network/

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