search-icon
academy-icon

Play to Earn(ブロックチェーンゲーム)とは何か なぜ2021年の今流行しているか

2021年10月20日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
  • Play to Earnとは何か、ユーザーはどのように稼げるか
    • ・レアなゲームアイテムやキャラクターを獲得して販売する
    • ・遊ぶことによってガバナンストークンを貰える
    • ・メタバース空間でコンテンツ提供者になる
    • ・NFTなどのゲームアセットを運用する
  • なぜ2021年に一気にPlay to Earnが注目されたか
  • Play to Earn、あるいはゲームの未来
  • 総論

前提

本レポートではPlay to Earn(ブロックチェーンゲーム)とは何かの基本的な解説を行い、また将来像についても筆者の見解を述べます。
「Play to Earn」とは文字通り「遊んで収益を得る」というトレンドであり、特に最近英語圏ではバズワード化しています。基本的にはブロックチェーンゲーム全般のことを指しており、ブロックチェーンゲームと呼ばれるものと、Play to Earnというワードは同一と考えて問題ありません。
2021年時点でPlay to Earnのトレンドで代表的なプロジェクトは、Axie Infinityです。10月時点で170万人が利用し、ゲームキャラクターなどのNFTの累積取引は約2000億円です。ユーザーの4割はフィリピン人で、先進国と比較して賃金が低い国の人がゲームで稼いで生活をしていることも話題になりました。ガバナンストークンAXSは2021年を通して最もパフォーマンスが高かったトークンの一つです。
https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/axie-infinity
今回は、Play to Earnの基礎的な解説をしてトレンドを理解することと、今後の展望について紹介します。
このレポートは有料会員限定です。
HushHubリサーチの紹介 >
法人向けプラン >

※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。