Brave BrowserおよびBATトークンの2021年以降の中期ロードマップ概略
2021年03月20日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- Brave BrowserおよびBATトークンの現状
- 2021年-2023年の中期ロードマップやR&D概略
- Braveウォレット
- Brave DEXアグリゲーター
- Themis
- VPN⁰(分散型VPN)
- 総論
前提
本レポートでは、Brave BrowserおよびBATトークンの2021年以降の中期ロードマップの概略を取り扱います。
Brave Browserは2016年に公開されたWEBブラウザです。広告ブロックやプライバシーに配慮されており、BATトークンはそのブラウザ内で利用できるユーティリティトークンです。ユーザーは広告を閲覧するとBATトークンが貰えたり、YoutubeやSNSなどのクリエイターにブラウザ内で簡単にBATトークンを送付することができます。
Brave BrowserおよびBATトークンの基本概要は下記のレポートで解説しています。
2021年2月、Brave Browserは「BAT Roadmap 2.0」を公開しました。BAT Roadmap 2.0は1年から1年半の大きな中期ロードマップであり、今後のプロジェクトの方向性を示しています。
今回のレポートでは同ロードマップを概略します。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。