Curv DeFi 機関投資家向けエンタープライズDeFiソリューションの動向
2021年01月14日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- セキュリティインフラストラクチャとしてのCurvがなぜDeFiへ参入するのか
- Curv DeFiの概要
- 総論
前提
本レポートでは機関投資家向けに構築されたDeFiソリューションCurv DeFiを概観します。
機関投資家のDeFiプロトコルへアクセスをサポートするプロダクトは2020年頃から目立つようになり、今回取り扱うCurv DeFiに限らずTrustologyのDeFi Firewallのようなソリューションも提案されています。これまでのDeFiは個人投資家が支配的ではありましたが、このようなエンタープライズ向けのソリューションが2021年以降市場として成長する可能性はあり、今以上に成熟すればBitcoin同様に機関投資家のアクセスが続く可能性はあるでしょう。
またCurv DeFiを発表したCurv、DeFi Firewallを提案するTrustologyの両者は共にカストディアンなどをクライアントとするウォレットプロバイダーです。これまではエンタープライズグレードに準拠した暗号資産の保管に焦点を当てたソリューションを提案していましたが、近年のクライアント業界の変化から「保管」だけでなく、今回のような「デジタル資産の貸し出し」や「関連するリスク管理」に対応するソリューションを発表していることが注目されます。この点はパブリックブロックチェーン上のDeFiへの着目であると同時に、既存のカストディアンがプライムブローカーのようなビジネスモデルへ分岐しつつある兆候としても捉えることができます。
本レポートでは、このカストディアンのビジネスモデルの変化を踏まえながら、Curvの動向を概説します。
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