Origin Protocolの概要とOUSD資金流出の詳細

2020年11月27日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)

目次

  • 前提
    • Executive Summary
  • Origin Protocolの概要
  • OUSDからの資金流出
    • 監査はチェックポイントの役目でしかない
  • 総論

前提

本レポートではイールドファーミング(利回りの獲得)を内蔵したステーブルコインOUSDに対して行われた攻撃の分析を行います。OUSDはOrigin Protocolというプロトコルを用いて発行されるトークンで、担保資産として預けられるDAIやUSDCと1:1でペッグされ、かつステーブルコインによるファーミングによって獲得できる利回りが自動的に配分される仕組みとなっています。
機会損失を避けながらも価格の安定を実現し、支払手段としても使えるトークンとしては筋の良いプロダクトではありましたが、後述するリベースの仕組みとコードの不具合を悪用され、預けられている担保資産以上のOUSDを発行してしまったことが攻撃成功の要因となりました。
次節以降ではOrigin Protocolの概要をまず述べ、その後に攻撃の詳細を時系列でまとめました。
続きは有料会員限定です
  • 月額 9,990円〜で国内最大級のWeb3リサーチが読み放題
  • DeFi / NFT / DAOなど2,000本以上のレポートを網羅
  • 投資判断や事業検討に使える実務視点の分析
  • 基礎から最新動向までプロフェッショナルな情報にアクセス
すでにご登録済みの方は
無料会員登録は

【PR】 SBI VCトレードの口座をお持ちのお客さまは
SBI VCトレード ロゴログインしてレポートを読む
口座をお持ちでない方はこちら >

※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。