ソフトペッグ系トークンの最良レートを提示するCurveとCRVの概要

目次

  • 前提
  • Curveで交換できるトークン
  • Curveを使うタイミング
  • Curveの独自トークンCRV
  • Compoundやyearnのトークン用のプールが存在
  • Curveでの流動性提供のリスク
  • 結論

前提

本レポートではDAI/USDC/sUSDやwBTC/renBTC/sBTCなどのソフトペッグトークン同士の交換をサポートするCurveの概要を提供します。Curveは取引高が20~30億円程度でUniswapについで大きな取引高を実現しているノンカストディ型(DEXとも呼べる)の交換プロトコルです。Curveにロックされている資産は1,000億円を超えており、MakerDAOやCompoundに並ぶプロダクトとなっています。
ソフトペッグとは、「基本的に$1前後で値動きすると考えられているトークン」や「BTCを1:1で交換できるトークン」のことを指します。つまり、前者であればCircle社が発行し、銀行口座に保管されている米ドルが担保となっているUSDCやEtherを担保に$1前後に価格を収束させようとしているMakerDAOのDAIが該当します。
後者はいわゆる「Ethereum上のBTC」が該当し, Ren ProjectのrenBTCや複数の事業者が発行者となっているWBTC, Synthetix上でSNXを担保に発行できるsBTCのことを指します。

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