ERPの歴史と役割からブロックチェーンを考察する 及び将来におけるERPとブロックチェーンの連携

目次

  • 前提
  • ERPの歴史と導入の目的
  • ERP最大手SAP
  • ERPとブロックチェーン
  • ERPにブロックチェーンの機能追加するような動き
  • 日本におけるERP、およびブロックチェーン
  • 総論

前提

本レポートではERP(Enterprise Resource Planning)の歴史とその役割からブロックチェーンを考察します。及び、将来におけるERPとブロックチェーンの連携を考えます。
企業の管理部門や決済業務においてブロックチェーンを適用することは、しばしばERPと比較されたり、ERPのアップデートとして語られることがあります。
例えば、監査法人・コンサルティング企業であるEYは、ブロックチェーンにおける同社のビジョンを「Blockchains will do for networks of enterprises and business ecosystems what enterprise resource planning (ERP) did for the single company.」(ブロックチェーンはERPが単一の会社で行っていたことを複数社間のビジネスエコシステムで実現する)と述べています。EYはこの言葉を2016年頃から使用しており、2020年現在でも大きいビジョンとして掲げ続けています。
本稿では、改めてERPを振り返り、その文脈からブロックチェーンを考えます。

このレポートはBasicプラン以上のご契約者様限定のレポートです。

Basicプランのユーザとして登録すると続きをお読みいただけます。