DAGの概要と課題

目次

  • 前提
  • DAGの仕組みをざっくり理解する
  • DAGの利点と欠点
  • 総論

前提

本レポートではDAG(Directed Acyclic Graph=有向非巡回グラフ)の概観を行います。DAGを利用したプロジェクトとしてはIOTA, Byteball, Hedera Hashgraph, Avalancheなどがあります。ブロックチェーンに様々なタイプがあるように、DAGにも様々なアーキテクチャがあるため過度な一般化は禁物ですが、ここではブロックチェーンとの差異に注目しながら俯瞰を行います。
Avalancheについては以下のレポートで解説しています。
*レポート:新しい合意形成プロトコルAvalancheを利用したEthereumのハードスプーン「Athereum」とは
https://hashhub-research.com/articles/2019-11-07-athereum-overview
DAGはブロックチェーン以上に新しい仕組みであり、どの程度のセキュリティが確保されるかは未だに分かっていません。また、BitcoinやEthereumのようにPermissionless(非許可型、誰もがネットワークの運営側として参加できる)なDAGはまだ実現していないはずで、パブリックと謳っているByteballやHashgraphも実際には、Permissionlessとは呼べないのが現状です(後述)。

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