ReFiのイマ: 個人ユーザー向けプロダクトの現状と課題
2023年04月17日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- はじめに
- 個人向けReFiプロダクトの現状
- プロジェクトが意識すべきポイント
- 総括
はじめに
環境保護活動や環境資産にまつわる事業をWeb3に持ち込むReFi (再生金融)は、現在カーボンクレジット市場を主軸にプロダクトの開発や模索が進んでいます。
カーボンクレジット市場の主要なプレイヤーは、環境資産をクレジット化するサプライヤ(生産者)と、それを購入してカーボンオフセットを行う企業、加えて間接的に市場効率化を促進する投機筋です。
一方で、こういった層ではなく個人・一般消費者に向けたReFiというのも存在し、様々な切り口からプロダクトが生まれています。本レポートでは、こういった個人向けのプロダクトを紹介し、ブロックチェーンの活用例として面白い点や、スケールさせていくうえで直面するであろう課題を考察します。
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。