SafePalと独自トークンSFPの概要 Binanceから出資を受けるモバイルウォレットおよびハードウェアウォレット企業
2021年04月01日
この記事を簡単にまとめると(AI要約)
目次
- 前提
- SafePalの基本概要
- SafePalのプロダクト
- SafePal S1(ハードウェアウォレット)
- SafePal Cypher(リカバリーフレーズを保存するガジェット)
- SafePal Trade
- SafePal Earn
- SafePal Swap
- 独自トークンSFPの概要
- ユースケース
- トークンディストリビューション
- 総論
前提
本レポートでは、SafePalと独自トークンSFPの概要を解説します。SafePalは分散型暗号資産マネジメントプラットフォームというビジョンを掲げて、複数のウォレットサービスを提供する企業です。
ウォレットから接続して暗号資産の取引や運用が行える点が特徴的ですが、これらは出資を受けているBinanceと密に連携をして実現している機能です。なおBinanceはハードウェアウォレット企業に投資することは初ですが、モバイルウォレット企業としてはTrust Walletの買収を過去に行っており、こちらともすでに密な連携を行っています。
今回はSafePalの基本概要とプロダクト、および独自トークンSFPを網羅します。
公式サイト:https://www.safepal.io/
※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。